気ままに談談、今回のメンバーはつばめこと王小燕、エーリン(劉叡琳)と高橋恵子の三人です。テーマは中国鉄道大紀行。1回目は、高橋恵子アナの張家口の旅にスポットを当てます。
北京西駅
張家口駅
中国北方・河北省の張家口、北京から200キロの町。近いにもかかわらず、つばめとエーリンはまだ行ったことはありません。雄大な万里の長城を見るため、恵子アナはこのほど列車に乗って張家口の旅に出かけました。もともとは「独石口」という場所を目指していましたが、結局「野狐嶺」に辿り着きました。
野狐嶺、名前どおり、ちょっと侘しい野原のようですが、険しい地形で、何百年前も数十年前も戦いの場所だったそうです。また、慰霊碑があったりして、日中戦争の時も戦場になったようです。広々とした景色は平和な時代にはのんびりした景色になるけど、戦争の時は緊張した風景になるんだなぁと、時代の違いをつくづくと感じたようです。
また、張家口で、莜(草冠に、下は「悠久」の「悠」の上の部分)麺という食べ物を発見。あっさりした味で、麺好きの中国北方民族の個性を生かしたグルメと言えるでしょう。
鉄道旅行の裏話やエピソード、ハプニングなど、番組の中で大公開しますので、ぜひ最後までお聞きください!(エーリン)
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