今回の談談メンバー：朱暁輝さんVS.つばめ、志摩悦二郎  

　2012年の春節連休中、日本観光に出かけた中国人の人数は過去最高になりました。一体、どのような人たちが、日本で、どんなことをしてきたのか、今日は、この春節、北海道へスキーに行ってきた朱暁輝さんにスタジオに来てもらいました。

　朱さんは長春の生まれで、大学時代に上京し、現在はフリーランスで日本語の通訳をしています。家族3人で北京で暮らしている朱さんは、まさに中国都市部の中間層の代表格の人でもあります。

　そんな朱さんが、今年10歳になるお嬢さんをつれて、北海道へスキーに行くのは、一昨年に続いて2回目になります。今回は、日本語が分からないお友達2世帯を連れての訪日でした。個人観光ビザで訪日した皆さんは、ホテル、スキー場、観光コースなどすべて日本語が分かる朱さんがインターネットで手配したもので、言ってみれば「DIY」の旅でした。

朱さんとお嬢さんがルスツスキー場でインストラクターとの記念撮影

　夢のような白銀の北海道でスキーをした感想、札幌などでの観光、そして、そこで接した北海道人の印象、さらに今後に向けてのご期待などなど、朱さんにざっくばらんにおしゃべりしてもらいました。

　今回の談談メンバーに、昨年末からCRI日本語部の仲間になった志摩悦二郎さんに加わってもらいました。志摩さんは鹿児島生まれの九州男児ですが、NHKのアナウンサーとして北海道で通算、25年も滞在し、現在、NHKでは「北海道勤務最長記録者」の保持者でもあります。

北海道の魅力満載の今回の談談をぜひお聞き逃しのないように。

（つばめ）