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街角夜話―御宅現象(後半)

2012-08-15 13:05:54     cri    




























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 御宅という現象は世界に広まっています。近年、インターネットの普及や生きていくことへのプレッシャーが大きくなりつつあることから、多くの国の若者は家に閉じ篭って、自らが深い関心を持つ趣味とモノに浸っています。この現象は、脱社会現象であると批判されてはいますが、「御宅文化」の蔓延は止まることがありません。

 前回は中国でこのところ熱くなってきた御宅現象についてその前半をご紹介しました。今日はその後半です。

 お宅は、何故、家に閉じこもるのでしょうか?ある上海メディアのデータによりますと、最近、スイカやヤマモモ、ライチなど果物の宅配量が2倍に増えたということです。これは、夏は暑くて、家から出たがらないお宅のおかげのようです。

 中国の御宅族が急速に増えているのは、厳しい暑さや食品安全への不安、及びライフスタイルの変化や職場からの強力なプレッシャーなどさまざまな原因が考えられます。また、お宅は本来ものぐさでもあります。出不精なので、食事や娯楽など全ての用事を自宅で

 済ませたいのです。3Dテレビ、X-BOXやWIIでゲームや運動など、どれも自宅で楽しむことができるのです。また、都市部でのブロードバンドのカバー率は90%と高いので、家にいながら豊富なインターネットの世界を楽しむことができます。インターネットはお宅に無限の可能性を与えてくれます。ニュースや知識を得ることもでき、お互いに自由に交流もできます。更にショッピング、

 対戦ゲームなど、家にいながら外の世界と同じような生活ができるのです。

 多くのお宅は、「家に閉じこもるのは、とても素晴らしいことである。欲しいものや追求するものがなく、とても環境に優しいエコな行為である」と考えています。夏休み期間中、大学生の東東はインターネット上で同窓会を開きました。全国各地にいる同級生はパソコンを開き、身近な出来事などを語り合いました。これで、ホテル代や交通費などが節約でき、しかも二酸化炭素の低減にも協力したことになります。

 自分をお宅と認めている人にとって机の上にパソコンあるいはノートパソコン、手にはスマートフォンを握り、ミニブログで情報を発信し、干し牛肉やビスケット、ヨーグルトなどを右から左へいっぱい並べる光景は、お馴染みのものでしょう。

 ある外国メディア広告会社の中国支社の責任者は、「お宅と自認している都市部の消費者の半分は、今までの外でものを買う習慣から、家でものを買うようになるだろう。この変化は市場の構造や製造メーカーなどにも大きな影響を与えるだろう」と述べています。

 お宅文化は現代化の産物です。直接会って交流する時代、印刷技術によって本を介して知識を得る時代を経て、パソコンやインターネットの普及によって人々の生活は未曾有の変化を遂げています。多くの人がお宅文化に触れるようになり、より個人の生活と価値観を大切にするようになりました。

 お宅文化は、文明病ではなくプラスの面も併せ持っているのです。

 中国で広がりつつ有る御宅現象についてご紹介しました。

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