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中国国家統計局の盛来運報道官は15日の記者会見で、今年上半期の国内総生産(GDP)は29兆6868億元(約589兆6497億円)で、不変価格で計算すると昨年の同じ時期より7%増えたことを明らかにしました。
盛報道官は「国民経済が合理的な範囲内で運営されており、主要の経済指標が徐々に回復し、緩やかで穏健な発展を見せている」と述べました。
産業別で見ると、第1次産業の成長率は3.5%で、第2次産業は6.1%増の12兆9648億元となり、第3次産業は8.4%増の14兆6965億元となっています。そして、第2四半期は第1四半期より1.7%増えました。
今年上半期の全国の住民1人あたりの可処分所得は10931元に達し、物価による変動などを差し引いた実質可処分所得は7.6%増えたということです。(Katsu、小山)暮らし・経済へ
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