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 習主席、ドイツ社会民主党のガブリエル党首と会談

2015-07-15 21:11:47     cri    
 中国共産党中央の総書記でもある習近平国家主席は15日、北京の人民大会堂で、ドイツの社会民主党の党首でもあるガブリエル副首相と会談しました。

 習主席は「国交を樹立して43年来、両国関係は安定した発展を保ってきた。去年、ドイツを訪問した際、両国関係を全方位の戦略的パートナーシップにアップさせることでメルケル首相と合意した。その目的は両国の協力を強化し、両国の利益の合流点を拡大し、互恵共栄を実現することにある」と述べました。

 また、習主席は「中国共産党は、ドイツの社会民主党との関係を重視している。両党は今後、時代の発展に順応する関係を作り、両国関係や、中国とEUの関係の発展を推進すべきだ」と述べました。

 これに対し、ガブリエル副首相は「ドイツは中国経済の『新常態』の発展に自信を持っている。経済貿易、科学技術、人的などの面で中国と実務協力を拡大したい。社会民主党は中国共産党との関係を高く評価し、両党の交流と対話を拡大し、両国の相互信頼を深めていきたい」と述べました。(玉華、山下)

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