北京市交通委員会は13日、京津冀(北京市、天津市、河北省)交通一体化に関する北京推進案を発表しました。それによりますと2017年には、この地域の公共バスと地下鉄の料金清算の交通ICカードの共通化の実現を目指すということです。これにより北京、天津、河北省の石家庄、保定、張家口、廊坊の6都市が交通ICカードの共通化の実験都市となります。
北京市交通委員会の周正宇主任は「『レールで繋がる京津冀』という提案は地域交通建設の核心で、幹線鉄道、都市を結ぶ交通、郊外交通、都市軌道交通の4つからなっている。この地域の交通問題の解決には、上記の4つの交通システムが合理的に連結することが必須である」と紹介しました。(殷、keiko) 暮らし・経済へ
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