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 アリババ、クロスボーダー電子商取引のメカニズムを確定 

2015-06-25 14:43:07     cri    
 中国電子商取引大手アリババ傘下の共同購入サイト聚划算(ジューファスワン)は24日北京で、アメリカやカナダなど20カ国の大使館と協力して、クロスボーダー電子商取引のメカニズムを確立していくことを明らかにしました。

 これと同時に、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリアなど11カ国の「国家館」がTmallグローバル (天猫国際)に正式に登場しました。これにより消費者はTmallグローバルを通して、これらの国々の商品を簡単に購入できるようになりました。

 中国人の購買力の向上やクロスボーダー電子商取引の将来性などから、多くの国はアリババと国際的な取引の分野で協力を進めるとみられています。

 なお、2015年クロスボーダー電子商取引大会は、2016年の中国のクロスボーダー電子商取引の輸出入額は6兆5000億元(約130兆円)までに増加し、毎年の成長率は30%を超えると見込んでいます。また、世界トップクラスの管理コンサルティング会社・アクセンチュアが新たに発表した報告によりますと、2020年までに、中国のクロスボーダー電子商取引が、世界のクロスボーダー消費の成長率を年4%近く引き上げるということです。(藍、keiko)暮らし・経済へ

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