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第7回中米戦略・経済対話と第6回中米人的交流ハイレベル協議が23日から24日にかけてワシントンで開催されますが、これに先立って「中米の対話・相互信頼・協力という新しい形の大国関係を構築する」をテーマとするブルーホール・フォーラムは19日、中国外務省のブルーホールで開催されました。席上、鄭沢光外務次官補、朱光耀財政次官、劉利民教育次官がそれぞれ関連状況を説明しました。
鄭沢光外務次官補は「中米戦略経済対話の議題は多くの分野にわたり、二国間や地域と世界の重要な問題に及ぶ。双方は両国の実務的協力や、アジア太平洋地域での交流協力関係、食い違いと敏感な問題の適切な処理、地域と世界的な課題への対応などについて意見を交わす。また、戦略対話の枠組み内で『海洋を保護する』をテーマとする特別会議も開く。そして、国連と多国間事務、科学技術と革新、グリーン港湾と船舶、野生動植物の不法取引の撲滅などについて協議を行う」と説明しました。
朱光耀財政次官は、「今回の経済対話で、中米経済関係の戦略的問題について議論を交わす。その中心的な任務は今年9月に習近平国家主席がアメリカを公式訪問する時に触れる可能性のある経済議題について事前準備を整え、両国の経済協力の願いと収めた成果を見せ、対話のメカニズムを一層改善することだ」と述べました。
劉利民教育次官は、「今回の人文交流についての話し合いは中米両国首脳が達した共通認識の実施と中米の新しい形の大国関係の構築を主な内容にするほか、教育、科学技術、文化、保健、スポーツ、婦人、青年など各分野での協力について話し合う」と語りました。(玉華、kokusei)暮らし・経済へ
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