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 中米投資協定交渉、初のネガティブリスト交換へ

2015-06-13 13:03:49     cri    

 第19回中国・アメリカ投資協定の交渉が8日から12日まで、北京で行われました。今回、双方が初めてネガティブリスト(原則として規制がない中で、例外として進出を制限する業界や分野を列挙したリスト)を交換し、公式協議を始めたことは、交渉が新たな段階に突入したことを意味します。

 2008年以来、中国とアメリカは19回の交渉を行ってきました。2013年7月、双方は参入前の内国民待遇(外資を導入する国が自国と同様の待遇などの権利を相手国の国民や企業に適用すること)とネガティブリスト方式に基づいて実質性ある交渉を行うことで合意しました。

 両国は、中国・アメリカ投資協定の交渉を両国の経済貿易の最重要項目とし、交渉に必要な全ての資源を投入し、互恵かつウィンウィンでハイレベルな投資協定が結ばれることに期待しているということです。(劉叡、高橋敬)暮らし・経済へ

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