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 中国、国連人権高等弁務官事務所は各国と交流強化を

2015-06-16 15:00:02     cri    

 中国の国連常駐ジュネーブ事務所とスイスのその他の国際組織の駐在代表を務める呉海龍大使は15日、ジュネーブで開かれた国連人権理事会第29回会議で国連人権高等弁務官との対話の際に「国連人権高等弁務官事務所は任務が増えつつあり、人権分野における業務の重要性も高まりつつある。中国側は各国との交流を強め、対話と協力を通してパートナーシップの促進や、国連人権高等弁務官事務所のメカニズムの効率と効力の向上を歓迎する」と話しました。

 呉大使はまた「国連人権高等弁務官事務所は相互信頼、相互尊重の雰囲気、さらに透明性の高い雰囲気を作るべきであり、二重の基準を取ってはならないし、政治化させたり選択的になってはならない。規定と制度を守り、人権理事会の政府間機関としての性質と加盟国主導の原則を守るべきだ。さらに、協力と合意を基礎に、バランスよく人権問題を解決していくことを期待する」と表しました。(殷、小山)

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