張副首相は京津冀とその周辺地区の7つの省・自治区・市と環境保護省の責任者らによる発言の後、「大気汚染の防止と改善の強化は、エコ文明の建設を推進する重大な任務である。大気汚染の防止と改善を目指す『大気十条』が実施されてから、協力システムは効率的に運行し、重点的な改善任務も新たな突破口を見出した。また、大気汚染の防止と改善の責任体制が基本的に確立し、環境の監督・管理と法による執行手段がより有力になり、業務の基盤は確固たるものとなっており、徐々に成果が見え始めている」と評価する一方、「わが国の大気汚染の現状は依然として厳しく複雑で、解決するには長期的で困難の伴う任務となる」と指摘しました。
また、張副首相は「大気汚染の防止と改善の行動計画を実施し、重度な汚染をなくし、大気の環境を確実に改善し、人民の切実な願いに応えていかなければならない」と強調しました。(Katsu、高橋敬)暮らし・経済へ
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