大気汚染対策の一環として北京市政府が、個人によるエコカー購入への支援策を打ち出すとともに、公用車にもエコカーの率先利用を促し、2017年末までに、エコカー利用が20万台に達する目標を掲げることがわかりました。
北京市環境保護局で7日に開かれた座談会で明らかになりました。北京市では自動車の保有台数がすでに557万台を超え、排ガス汚染が北京の大気質に影響する要因の一つとなっているということです。
北京市政府は2017年末までに、自動車の保有台数を600万台以下に抑えると同時に、エコカーの利用を大幅に拡大させる方針です。(ZHL、山下)暮らし・経済へ
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