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中国外務省の華春瑩報道官は7日、北京で行われた定例記者会見で、「日本側は国際社会の正義の呼びかけに耳を傾け、真摯の態度で侵略の歴史を反省するよう希望する」と述べました。
報道によりますと、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどの国や地域からの歴史学者187人はこのほど、共同声明を発表し、日本の安倍晋三首相の歴史問題についての態度に憂慮を示し、日本政府が植民地支配と侵略の歴史を正視するようよびかけました。
華報道官は「関連の報道を見た。日本側は責任ある態度で国際社会からの正義の呼びかけに耳を傾け、過去の侵略の歴史を深刻に反省し、歴史問題を適切に処理して、実際の行動で国際社会とアジアの隣国から信頼を取り戻すよう希望する」と述べました。(藍、kokusei)
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