桜並木で知られる武漢大学では、桜の蕾はまだ固いままであるにもかかわらず、早々と各地から観光客が押し寄せています。
14日付の「楚天金報」によりますと、3月半ばに入ったや否や、桜の花見を目当てに武漢大学を訪れる観光客が増えています。12日午後、広東省から来た観光客数人は桜の木の下で「誰よりも早く桜の花を見たくてやってきたのに、早く来過ぎたとは」と嘆いていたということです。
桜並木を訪れた楚天金報の記者によりますと、ピンク色になった蕾は見えたものの、まだ開花には至っていません。大学関係者は、このまま晴れた日が続けば、あと3~4日後には桜の花が一気に咲くとみています。早くもこの週末から花見客でキャンパスが賑わうのではとみている学生もいます。(Yan、林)旅行・文化へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |