このほど、インターネット上で、中国の北方地域でエボラ出血熱の初の感染例が確認されたという情報が流れています。

　これに対し、馬副主任はこの情報を否定し、「中国国内にはエボラ出血熱の感染例はなく、現時点で疑いのある症例も出ていない。中国はさまざまなルートを通じて大国としての責任を果たし、西アフリカにおけるエボラ出血熱対策に支援を行い、それらの国の公共衛生システムの整備に協力している」と述べました。（洋、keiko）