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国連駐在の王民中国副代表は13日、「エボラ出血熱対応の重要な時期に、国際社会はその努力を怠ってはいけない。中国は、エボラ出血熱感染地に引き続き緊急支援を提供している」と述べました。
第69回国連大会はこの日、エボラ出血熱に関連する会議を開きました。王民副代表は席上「エボラ出血熱の現状を踏まえて、西アフリカの感染地への支援を強化し、これまでの約束をいち早く実施すべきだ。また、感染地でエボラ出血熱に関連するデータの収集と分析システムの設置と整備を急ぎ、その情報を各国と共有し、感染地とアフリカ諸国の公共衛生体制の整備と能力の構築を支援するべきだ」と指摘しました。
王民副代表は更に、中国は、引き続き国連及び世界各国とともに、西アフリカ諸国と国民のエボラ出血熱への対応を全力で支援していくと語りました。(任春生、kokusei)暮らし・経済へ
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