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 中国外務省、米の中国関連人権声明の発表を非難

2014-12-11 18:47:05     cri    
 このほど、アメリカが中国の人権状況に関する声明を発表したことを受け、中国外務省の洪磊報道官は11日北京で、「アメリカ側には自らを審査員と自任して、他国の人権問題を非難する資格はない。中国はアメリカ側に対し、中国への理由もない攻撃を停止し、自身の人権問題を反省し、それを正すよう忠告する」と話しました。

 報道によりますと、アメリカのケリー国務長官と中国駐在アメリカ大使は「世界人権デー」に声明を発表し、中国の人権状況に関心を寄せたということです。

 洪磊報道官はこれを受けて、「新中国成立後、とりわけ、改革開放後30数年の間に中国の人権事業は大きな成果を収めた。これは政治的偏見を持っていない人なら、誰もが認める基本的事実だ。アメリカはこうした事実を顧みず、中国の顔に泥を塗ろうとしているが、こうしたやり方はアメリカの人権問題での偽りとダブルスタンダードを表したに過ぎない」と述べました。(Yan、林)国際・交流へ

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