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中国の王民国連次席大使は29日、人権について行われた国連総会第3委員会の一般討論で発言し、「各国はそれぞれ自らの国にふさわしい人権発展の道を選び、人権分野における優先的な課題を定める権利があり、他国が選んだ発展の道を尊重すべきだ」と強調しました。
王次席大使は、また「国際人権事業の発展について、中国は世界の平和を守るべきだと主張している。平和を維持し、戦争の発生を防ぎ、暴力と紛争を一掃してこそ、人権は根本的に保障される。中国は共同発展の促進を主張し、生存と発展の権利の保障は多くの発展途上国にとって人権分野における最優先課題だ」と述べました。
王次席大使はさらに、「各国は自らの人権についての理念や保障方法を他国に押し付けることなく、社会制度やイデオロギーの相違を超えて他国が選んだ道を尊重すべきだ。このほど、四中全会において《中国共産党中央の『依法治国』(法に基づき国を治めること)の全面的推進における若干の重要な問題に関する決定》が採択された。これによって、中国の人権保障レベルはさらに向上するだろう」と述べました。(藍、小山)国際・交流へ
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