20141206news5
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全国人民大会常務委員会の張徳江委員長は5日北京で、南アフリカのズマ大統領と会談しました。
張委員長は「中国と南アフリカの国交樹立以来、両国関係は全面的に急速な発展を遂げ、両国の友好と互恵協力の模範となっている。ズマ大統領は中国を訪問中、習近平国家主席とともに今後5年から10年にわたって各分野で行われる両国間の協力について全面的に企画、配置し、両国関係の深化のために明確な発展方向を示した。両国の立法機関は品質の向上と実効性の強化の面で友好協力を深め、国政運営上の経験について更に交流し、国内経済と社会発展の需要に応えられるよう努力すべきだ。また、協力に関する法律を直ちに制定し、互恵協力の更なる発展の需要に適合させ、人的交流と友好往来を促進し、両国関係の持続可能な発展を図り、立法機関を両国関係の発展における重要な力とすべきだ」と述べました。
ズマ大統領は、「両国関係は広大な将来性を持っている。南アフリカは、南アフリカの国民議会と中国の全国人民代表大会の交流を深化させ、二国間関係が更なる発展を遂げるよう促す所存である」と話しました。
張委員長とズマ大統領は会談後、中国「南アフリカ年」の閉幕活動に出席し、演説を行いました。(怡康、林)
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