米商務省は3日、中国産メラミンに対して反ダンピング・反補助金調査を開始すると発表しました。
調査は米国内企業コーナー・ストーン・ケミカル社の申請に応じて立件したものです。同社は「中国から輸入されるメラミンのダンピング幅は255.44%〜363.31%に達し、補助金の幅は2%を超えた」と主張しています。
これに対し、中国商務省は「米国は保護貿易主義に反対する約束を守り、自由・開放・公正の国際貿易環境をともに守り、より理性的に貿易の摩擦に対応するべきだ」と、これまでの立場を繰り返しています。 (ジョウ)暮らし・経済へ
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