中国四川省青川唐家河国家級自然保護区で今月17日、腹部に重傷を負った野生のジャイアントパンダが保護されました。このパンダは3歳ぐらいで、地元の医者と成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の獣医が治療し、無事救われました。傷口が大きかったため、麻酔を施し、100針以上縫ったということです。その後、パンダは体調を取り戻しています。写真は、野生のジャイアントパンダを救助し、治療する獣医やスタッフら。（洋、山下）　暮らし・経済へ