中国の小学生は手紙の中で自分の故郷のエンジュの木の様子などを「花が咲くと、街はまるで白いドレスを纏ったようにとても美しくなります。日本の子供たちと友達になりたい。共に成長しよう」と書きました。また、宇治の団体が図書館の建設を支援してくれたことや、宇治市日中友好協会が書籍を寄付してくれたことに感謝の意を表しました。
大久保小学校児童会は10月中旬に返事を送る予定です。児童会長の6年生の内藤鈴蘭(12歳)さんは「日本の景色や文化、歴史を紹介したい。エンジュの木の花をこの目で見たいなあ」と話しました。児童会の6年生の多田源(11歳)は「外国人との文通は初めてなので、とても嬉しいです。中国の子供が何を学んでいるのかを知りたい」と話しました。
(hj keiko)
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