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 第14回中日友好交流会議、大阪で開催

2014-09-25 19:47:20     cri    

 中国人民対外友好協会、中日友好協会、公益社団法人日本中国友好協会の共催による第14回中日友好交流会議が22日から23日にかけて大阪で開催されました。

 中国人民対外友好協会の謝元副会長、中日友好協会の王秀雲副会長、日本駐在中国大使館の王暁渡公使、大阪駐在中国総領事館の劉毅仁総領事、公益社団法人日本中国友好協会の酒井哲夫副会長、大阪府の松井一郎知事ら中日各界の代表300人あまりが会議に出席し、「民間交流の新たな高まりを」というテーマを巡って広範かつ深い意見交換をしました。

 謝元副会長は開幕式の挨拶で、「国交正常化以来40年あまりの発展を経て、中日関係は両国にとってもっとも重要な二国関係の一つとなった。困難な時期だからこそ、民間の役割をより一層発揮すべきだ。『民をもって官を促す』ために、中日関係の大局を維持し、相互理解と友好的感情を増進し、共同利益を拡大し、両国民に中日関係が発展することで得られる成果を共有してもらい、両国関係の発展をより着実に、落ち着いてどっしりと推し進めるべきだ」と語りました。

 酒井副会長は挨拶で、「国交正常化して以降、日本と中国の関係は各方面にわたって関係を深めてきた。しかしここ数年両国の国民感情が悪くなり、特に『島』の問題が発生してからは極度に悪化している。両国の人民の大半が両国関係を心配し、改善すべきという願いを持っている。日中友好協会は中日友好協会とともにこれからの両国の関係改善に向かって、一層の努力を重ねていく決意をした」と述べました。

 そのほか、王暁渡公使、松井一郎知事が開幕式で挨拶しました。会議は『第14回中日友好交流会議大阪宣言』を発表して閉会しました。(ooeiei、小山)国際・交流へ

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