世界保健機関(WHO)は4日、「自殺予防に関する報告書」を発表しました。
報告書は「世界で毎年自殺した人は80万人にのぼり、平均して約40秒に1人が自ら命を絶っている。自殺者のうち、50代の人が最も多く、15歳から29歳までの青少年の死亡でも自殺が主な原因となっている。自殺は世界の公衆衛生上の重大な問題となっている」と指摘しました。
WHOは毎年の9月10日を「世界自殺予防デー」と定め、加盟国は2020年までに自殺率を10%削減する目標を掲げています。 (ジョウ、kokusei) 国際・交流へ
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