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　香港特別行政区律政局の袁国強局長は2日、香港特別行政区の行政長官選挙において住民が直接投票する「普通選挙」の導入や、2016年の立法会（議会）選出方法に関する全人代常務委員会による決定に対し、冷静で理性的に、実務的な姿勢で選挙問題に対応するよう、香港市民や立法会議員に呼びかけました。

　これは袁局長が全人代常務委員会の李飛副秘書長と共に、香港弁護士協会、香港弁護士公会と会談した後、報道陣に対して述べたものです。袁局長は「普通選挙の案について、異なる組織や団体の意見はまちまちであるものの、香港の全体利益と長期的な発展から考えてほしい」と期待を寄せました。（09/03　Lin,林）　暮らし・経済へ