1
|
WHOの最新通知によりますと、コンゴ民主共和国の西北部にある赤道州では、7月28日から8月18日にかけて、24人のエボラ出血熱の疑似感染者が発見され、うち13人が死亡したということです。今回、コンゴ民主共和国で発見された感染例は当面、西アフリカで拡大しつつあるエボラ出血熱の感染とは関係がないとみられます。コンゴ民主共和国の保健相は27日、確認された感染者が6人に増えたほか、疑似感染症例は36人に上っていると発表しました。また、コンゴ民主共和国では感染区が封鎖され、コンゴ民主共和国駐在の国連視察団も感染区でのパトロールを中止したということです。
一方、WHOは26日夜声明を発表し、シエラレオネの感染区にいるすべての関係者を撤退させることを明らかにしました。(08/28 Lin、Keiko) 国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |