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アラブ首長国連邦のメディアは21日、アブダビ首長国の衛生当局の発表として、先週アブダビの空港で突然体調を崩し死亡したナイジェリア人女性は検査の結果、エボラ出血熱には感染していなかったと伝えました。
がんの治療のためインドに向かっていた女性は、アブダビ国際空港で航空機を乗り換える際、体調が急に悪くなり、エボラ出血熱に似た症状を示しました。これを受けて、一緒にいた女性の夫のほか、治療にあたった医療スタッフ5人が隔離されていましたが、女性が感染していなかったことが判明し、隔離が解かれました。
また、アメリカのエモリー大学病院は21日、同病院で治療を受けていたエボラ出血熱のアメリカ人患者2人の容体が回復し、退院したことを明らかにしました。
一方、南アフリカは21日、エボラの感染者が出ている国からの入国を禁止する声明を発表しました。(鵬、keiko)国際・交流へ
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