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中国人民銀行は30日、2014年1月から4月までの中国の金融市場に関するデータを発表しました。それによりますと、今年の1月から4月まで、国内金融市場は安定的に運営されています。4月の通貨市場は一時金利が下がった後、上昇しました。一方、株式市場は依然低迷が続いており、上海証券取引所の総合指数は低下し、1日の出来高も減少しました。
債券市場では、1月から4月まで、3兆3100億元の債券が発行され、去年同期に比べて15.3%増加しました。4月単月では債券は1兆1800億元発行され、去年同期比30.6%の増加でした。
通貨市場では、1月から4月までの出来高は66兆2000億元となり、去年同期に比べて1.4%減少しました。4月の通貨市場の出来高は20兆2000億元で、去年同期比6.3%の増加でした。一方、株式市場では、4月末の上海証券取引所の総合指数が3月末より0.34%減少し、同取引所の1日の出来高は798億元で、3月に比べて89億元減少しました。(任春生、大野) 暮らし・経済へ
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