国際金融協会(本部ワシントン)は7日、資本市場のモニタリング報告を発表し、「世界経済の回復は、これまで中央銀行の通貨緩和政策に過度に依存しており、過剰流動性を最終的に回収することで不安定化のリスクを招くだろう」と警告しました。
報告書は、「通貨緩和措置や超低金利は永遠に続かない。金融市場が緩和措置に過度に依存すると、必ずリスクを招く」と注意を喚起した後、「中央銀行は全力を挙げて金融市場や経済を安定化させると約束したが、過去1カ月に政治と政策の不確実性が突出してきたことで、回復の初期段階にある世界経済は影響を受けるだろう」としました。(03/08 Lin、大野)暮らし・経済へ
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