同社が発表した最新の小売データによりますと、中国市場の今年第1四半期における日用消費財の小売額は去年同期に比べ8%成長しました。また、昨年第4四半期に比べて、耐久財の小売額も増加し、そのうち、自動車製品と通信設備の小売額は、それぞれ12.3%と14.7%の成長率で2桁の成長を保っています。そして、消費者の今後12カ月内の購買計画では、デジタル製品が1番に候補に挙がり、家電製品が2番目だということです。
また、中国の地域間、都市間の消費者信頼感指数の格差も縮小しています。報告によりますと、中国西部の消費者信頼感指数は、2013年第2四半期の98ポイントから107ポイントに上昇し、その他の地域に近づいています。
ニールセングレーターチャイナの厳旋総裁は、「中国のGDP成長率は昨年第4四半期の7.7%から7.4%に下落したにも関わらず、中国消費者の基本的な購買意欲は依然と強い」と述べました。(玉華、小山)暮らし・経済へ
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