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 中国国防相、米国は日本の行為を容認してはいけない

2014-04-09 10:52:44     cri    

 中国の国務委員でもある常万全国防相は8日に北京で「現在、中日関係が厳しい難局に直面していることの責任は日本側にある。アメリカ側は日本の行為を警戒し、容認してはならない」と述べました。

 これは常万全国防相がアメリカのヘーゲル国防長官と会談を行った後、共同記者会見に出席した際述べたものです。中国が2013年に行った軍事演習について、常万全国防相は「関連の演習はいかなる国や地域を対象とするものではない」と表明しました。

 さらに、常万全国防相は「両国間の競争はゼロサムゲームではない。双方は歴史上の大国衝突の旧い道を歩んではいけない。両国は新しい視点で関係を考え共栄の新しい局面を切り開いていくべきだ」と指摘しました。(Yin、吉野)

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