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 北京赤十字会とエアバスが中国初の医療救援チームを構築

2014-04-02 12:24:20     cri    
 北京の医療救援と中継輸送、緊急救援サービスを強化し、2014年のAPEC・アジア太平洋経済協力に空中医療救援保障を提供するため、北京市赤十字会はエアバス・ヘリコプターズと協力し、中国初の空中医療救援チームを設立する方針です。

 エアバス・中国株式会社はエアバス・ヘリコプターズと北京赤十字社999救急センターが締結したヘリコプター緊急医療サービス協力協定に基づき、ヘリコプターによる空中医療救援サービスをめぐって長期的な協力を行うことを明らかにしました。999救急センターはEC135型双発ヘリコプター2機を購入することになります。1台は2014年8月に、もう1台は2015年の後半に北京に運ばれる予定です。その上で中国は一連の業界関連基準を制定します。具体的には空中医療救援基準、機内医療スタッフの育成基準、患者の中継輸送基準及び操作マニュアルなどが制定され、完備された空中救助システムを構築します。北京市は国際と国内の大きな災害の救援、都市部の突発事件の救援にあたる専門的な空中救援チームを今後5年内に設立する計画です。(Yin、吉野) 暮らし・経済へ

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