中国国家衛生計画出産委員会、国家中医薬管理局が5日に共同発行した『中医薬健康管理服務規範』によりますと、基本的な公共医療サービスに、新たに中医薬健康管理項目の増加を求められ、毎年、お年寄りに対する医薬健康管理のサービスを提供し、同時に年齢別の子どもの保護者に対する中医薬健康管理の指導を行うと公布しました。

　お年寄り中医薬健康管理サービスを提供する郷と鎮の医療ステージョンなどは、年に一度、お年寄りを対象にした中医薬健康管理サービスを行い、状況にあわせて精神面の保養、飲食の調節、日常生活の健康管理、運動保健やつぼ保健など、中医薬健康管理指導を促進することを求めらました。また、管轄内の住民において、0－36ヶ月の子どもを持つ保護者を対象に、子ども向けの中医薬健康管理の知識を指導するということです。（トントン、山下）　暮らし・経済へ