日本航空(JAL)中国地区総代表で、北京日本人会の江利川宗光会長は13日、同会の責任者3人と共に中国国際放送局(CRI)を訪問し、日本語部と2014年の業務提携について話し合いました。
その際、日本語部は中華網日本語ページ、CRI「紅白歌比べ」、オリジナルドキュメンタリーシリーズ「中国で生きる日本人」、オリジナル動画ニュース「中国NOW」及び中国語教学リソースなどの映像資料を通して、近年来のCRIマルチメディア業務面の発展ぶりを紹介しました。江利川会長は、「私は少年時代からCRI日本語放送の大ファンで、近年来のCRIの発展ぶりに驚いている。バラエティに富み、かつ品質の高い日本語部のオリジナル日本語映像番組は実に評価できるもので、CRIの対外業務提携面での積極的な姿勢と融合した発展を求める考え方は深く印象に残った」と述べました。
会談の成果として、双方は中国語講座を開くことに合意に達しました。日本人会側は、日本語部が教材と教師を提供し、定期的に北京在住の日本人商社マンに中国語を教えることを依頼しました。
北京日本人会は中国駐在日本政府機構とメディア、企業の派遣社員及びそのご家族の方々、また日本人留学生などからなっており、1600人以上の会員を持っています。 (怡康、kokusei)国際・交流へ
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