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国務院国有資産監督管理委員会の黄淑和副主任は、29日に行われた中央企業責任者経営審査会で、「今年の中央国有企業は良好な経営業績をあげた。全年の利潤総額は約1兆3000億元を実現し経済的付加価値は3000億元以上を維持し、ほとんどの企業が目標を達成するだろう」と述べました。
黄副主任は「今年の1月から11月まで、多くの中央国有企業の経済効果は引き続き改善され、11社の中央国有企業の利益増額は50億元を超えた。中でも中国石油化工股份有限公司は100億元を超え、中国華能、一汽グループ、華潤グループ、中国国電などの企業が上位を占めている。赤字企業も大幅に赤字削減を実現させた。国内外の経済環境が複雑で変化が多い背景のもとで、このような業績をあげることは容易ではない」と話しました。
国資委員会の張毅主任は26日に行われた中央国有企業、地方国資責任者会議で、「今年の11ヵ月間の中央国有企業の売り上げは21兆8000億元で、昨年同期に比べ9.5%増えた。利益総額は1兆2000億元で、昨年同期に比べ7.5%増加した。納税額は1兆8000億元で、昨年同期に比べ5.4%増となった」と述べました。(劉叡、吉野)暮らし・経済へ
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