第10回中国国際中小企業博覧会が多くの成果を収めて、28日広州で閉幕しました。
今回の博覧会には、8つの国内の展示館に、展示ブースが4035。国外からは1100の展示ブースに442社の企業が参加しました。
統計によりますと、4日間に渡って開催されたこの博覧会には、延べ26万人の商談客が訪れ、成約額は395億6300万元に達しました。これにはインドネシア、フィリピン、タイ、日本、韓国などの36の国と地区(EUも含む)からの442社の企業が含まれます。
博覧会期間中、メキシコ企業家局のロチャ局長と広東省の劉志庚副省長は、中国とメキシコが2014年第11回中国国際中小企業博覧会を共催する趣意書に調印しました。これで、メキシコが第11回中国国際中小企業博覧会の共同主催国となりました。
中国国際中小企業博覧会は1950社の企業が出展し、延べ11万8000人の商談客が訪れた2004年から、2013年、2852社の企業が参加し、延べ26万人が訪れるまで、10年間で大きく成長しました。現在は、中国で最大規模、専門的な中小企業に向けたサービスを提供する国際博覧会となっています。(玉華、高橋)暮らし・経済へ
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