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20131210新闻第一条
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中国社会科学院は10日開いた2014年『経済青書』の発表会と中国経済情勢についての報告会」で、2014年の中国のGDP・国内総生産は約7.5%成長すると予測しています。
また、2013年のGDPは2012年とは横ばい状態の7.7%になる見込みで、第三次産業の付加価値は、引き続き第二次産業より速く増加し、第一次産業、第二次産業、第三次産業の付加価値は3.8%、7.8%と8.4%それぞれ増え、うち、第一次産業と第二次産業の増加率はいずれも前年よりいくらか下落する一方、第三次産業の増加率は前年より上昇する見込みだということです。
また2013年の投資では、社会全体の固定資産投資額が前年より19.2%増の45兆元余りに達し、この年の消費額は前年より11.6%増え、いずれも安定してより速い増加率を保っていく見込みです。
この「経済青書」は、2014年、中国は戦略的なチャンスに恵まれる時期となり、GDPは約7.5%成長する見込みだとしています。(玉華)暮らし・経済へ
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