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 程永華中国大使 園田天光光女史を訪問

2013-08-13 16:28:17     cri    

 中日平和友好条約締結35周年に当たって、程永華駐日中国大使が12日に東京で園田直元外相の夫人である園田天光光女史と会い、中日友好事業に貢献した友人に敬意を表わしました。

 程大使は日本の古参政治家が日中友好事業に成し遂げた貢献を高く評価し、「今日は特別な日だ。35年前に園田直元外相らの政治家たちが様々な困難や抵抗を乗り越えて政治的な判断をし、日本政府を代表して『平和友好条約』に調印し、両国の友好関係の発展に重要な貢献をした。『吃水不忘掘井人』(水を飲む時に井戸を掘った人を忘れない)という中国のことわざが言うように、中国人民はこれらの方々の成し遂げた貢献を永遠に忘れない。」と述べました。

 これに対し、園田天光光女史は『平和友好条約』締結当時のことを思い出しながら、「『日中平和友好条約』は両国人民の平和、友好に対する堅い信念と期待、また中国の指導者の中日関係への政治的決断がなければ締結できるものではない。私の主人が訪中の間に、中国の指導者たちの広い心と大局観に感動を覚え、双方の努力により条約の締結につながった」と感慨深げに話しました。

 程大使は「当時、中日間には様々な問題や困難が存在した。しかし双方は平和友好という目標に向けて共に努力し、両国の歴史に重要なひと時を書き記しただけでなく、次の世代にも貴重な宝物を残した。現在、中日関係は再び困難の時期を迎えた。私たちは両国の古い政治家たちの意志と知恵を受け継ぎ、大局に目を向け前へと進んでいくべきだ。そして努力を尽くして困難を乗り越え、中日関係を改善し、発展させていくべきだ。」と強調しました。(トントン)国際・交流へ

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