0609新闻第二条
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国家統計局のウェブサイトで公開された今年5月の消費者物価指数(CPI)によりますと、全国の住民消費価格の全体のレベルは前の月より0.6%下がり、同期比2.1%上昇したことがわかりました。
国家統計局の余秋梅高級統計士の説明によりますと、データに示されているように、野菜の価格が前月と比べ13.8%下がったことによってCPIも前の月より0.5ポイント近く下がり、CPI全体の低下幅の8割以上を占め、CPIが下がった主な要因になったということです。
公開されたデータでは、野菜の価格が大幅に下がった一方で、果物の価格は前の月と比べ、0.9%上昇しました。水産品の価格も引き続き上がり、上昇幅は0.7%となっていますが、食肉類とその製品、卵の価格は前の月よりそれぞれ1.2%と0.4%下がりました。また、5月の豚肉と卵の価格は4月より低くなりました。(ヒガシ)暮らし・経済へ
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