中央軍事委員会の範長竜副主席は28日、北京で米国のドニロン大統領補佐官(国家安全保障担当)と会談しました。
範副主席は会談で、「ゼロサムという伝統的な国家間の枠組みを捨て、中米両国が新型の大国関係の構築を模索していることは、両国の指導者の政治の知恵の表れだ。これは双方の共同利益に合致し、更に、地域及び世界の平和と安定に有利なことだ」と述べました。
一方、ドニロン大統領補佐官は、「健全で安定的、かつ頼りになる両軍関係は、米中の新型大国関係の重要な内容で、新型大国関係の構築を推進する上で、重要な役割を果たしている。米中両軍は戦略交流と非伝統的な安全分野における交流と協力を強化し、意見の食い違いを少なくするよう努めるべきだ。誤解や誤った判断を避け、米中関係の安定した発展を維持し、地域の安全と挑戦に共に対応するべきだ」と話しました。
ドニロン大統領補佐官は5月26日に中国に到着し、6月に予定されている中米首脳会談の準備を行っているということです。(劉叡、高橋)
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