広州市政府常務会議は15日に「広州市人口と計画出産管理規定(修正草案)」を審議の上可決しました。それによりますと、これまで都市部のみを対象にしていた子どもが1人しかいない両親に対する優遇措置を農村部住民にまで拡大し、一人っ子の家庭が子どもを亡くした場合の補助政策も定められたということです。
長い間、広州市では、子どもが1人しかいない両親に対する優遇措置は都市部と農村部では異なっていましたが、今回の管理規定により、都市部を対象にした優遇措置が農村部にまで拡大されました。また一人っ子の家庭が子どもを亡くした場合、政府から毎月補助金が与えられることになりました。母親が49歳以上の場合は毎月150元、父親が60歳、母親が55歳以上の場合は毎月300元が支給されるということです。(04/16 Lin、吉野)暮らし・経済へ
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