中国社会科学院観光研究センターの張広瑞主任が北京で発表したところによりますと、今後は新興経済体が世界の観光産業を牽引する新たな原動力となる見込みで、今年のアジア地域の観光収入は去年に比べて7%増え、世界全体の伸び幅を2%から3%上回るだろうということです。
中国は海外旅行市場において重要なポジションを占めており、2012年の海外旅行者数は8000万人を突破し、世界3位となりました。また、国内旅行者数は30億人近くにおよび、世界一となっています。
張広瑞主任は、世界の観光収入は今年も引き続き成長すると予測しています。(万、中原)旅行・文化へ
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