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 チベット自治区、金採掘場で山崩れ83人坑内に

2013-03-30 13:12:58     cri    

























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 新華社通信によりますと、チベット自治区の中心地ラサ市付近の金採掘場で、29日朝6時ごろ、山崩れが発生しました。崩れた面積は約200万立方メートルで、83人が生き埋めになっていると見られています。この採掘場は標高4600メートルにあり、中国黄金グループ傘下の華泰龍会社が所有しています。

 事故発生後、チベット自治区、ラサ市、地元の墨竹工卡県の責任者が現場に向かい、対策に当たっています。公安や消防、民兵、医療関係などの救助隊員約1000人と、大型装備車など200台、救助犬や生命探知機も加わり捜索が行われています。

 自治区党委員会の陳全国書記は「生存者の救助に全力をつくすよう」指示し、二次災害発生を防ぐため、周辺の安全点検も始めました。

 また、同日夜10時、民政省、財政省、国土資源省などからなる国家災害防止委員会救助チームが現地入りし、救助活動を指導しています。(朱丹陽 志摩)暮らし・経済へ

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