中国チベット自治区の貧困扶助弁公室が明らかにしたところによりますと、2012年、チベットの貧困人口は13万人減少し、58万3000人となりました。
チベットの貧困状況の普遍性と複雑性を前提に、チベット自治区は、地域全体での推進と個別世帯への援助、職業訓練などを通じて、援助する対象を目標に、強化項目と援助対象を結び付けてきました。
同時に、資金投下については、辺境で人口の少ない少数民族地域、風土病多発地域、標高が高く寒冷な地域、チベット東部峡谷地域、中部の農牧畜業結合地域を重点地域としています。
2013年は、さらに12万8000人以上の貧困人口を削減し、貧困層1人当たりの純収入を15%増やすとの目標を定めています。(ZHL、大野) 暮らし・経済へ
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