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中国・アフリカ、経済貿易協力を推進

2013-03-19 14:28:40     cri    

























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 習近平国家主席のアフリカ訪問を目前に、中国公共外交協会が主催する「中国企業inアフリカ」をテーマとしたフォーラムが開催されました。

 今回のフォーラムでは、中国とアフリカの外交官や企業界の代表、および学者などが新しい情勢の下で如何にして中国とアフリカの経済貿易協力を推進していくかについて交流を行いました。今日の中国リポートはこれについてCRI・中国国際放送局記者のリポートをお伝えしましょう。

 外務省の関係筋によりますと、習近平国家主席は今月下旬、国家主席就任後初の外遊を開始します。今回訪問するのは、ロシアとアフリカ3カ国だということです。18日のフォーラムに参加した代表たちは習近平国家主席が初の外遊先にアフリカを組み込んだことについて「中国政府がアフリカとの関係を重視し、この関係が双方にとって重要であることを示している」と評価しています。翟雋外務次官は「目下、中国とアフリカの関係は全面的且つ急速に発展する黄金期にあり、双方の各分野での実務協力は素晴らしい成果を収めている」とした上で「中国は2009年からアフリカにとって最大の貿易パートナーという地位を保っており、中国とアフリカの貿易額は2000年の100億ドルから2012年には2000億ドル近くに急増した。アフリカは中国の第2のアウトソーシング市場であり、また第4の投資目的地となっている。2012年4月までに中国の対アフリカ直接投資残高は153億ドルに達したが、10年前にはこの数字は一桁に過ぎなかった」と述べました。

 これと同時に、翟外務次官は「中国とアフリカの協力には経済貿易協力のレベルアップがまだ足りないという問題が存在している。また、中国企業が海外市場に進出する場合、海外進出の歴史が浅く、グローバル経営の経験に欠けるという問題もある」とし、「現在、アフリカ諸国が最も関心を持っていることは自己の発展力を強化し、工業化を実現することや国民生活のレベルアップである。そのため、インフラ整備や農業、製造業、エネルギーそれに技術譲渡などの面で中国との協力を強化していくことを期待している。中国の企業家たちは以上の分野での協力を如何に推進していくかについて考えていかなければならない」と述べました。

 また、在中国南アフリカ大使館のテンビンコシ経済参事官は「アフリカ諸国は中国企業からの投資に期待している。中国からの投資はアフリカ諸国の発展力のレベルアップに有益である」と強調しました。

 中国リポート、今日は習近平国家主席のアフリカ訪問を目前に控え、中国とアフリカ諸国が如何にして経済貿易協力を推進していくかについてCRI・中国国際放送局記者のリポートをお伝えしました。

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