中国工業情報化部が20日に発表したデータによりますと、春節期間中、ショートメッセージサービス(SMS)の利用数は8.3%増えましたが、音声通話の利用数は前年同期比で20%減りました。
春節期間中、SMSの利用数は史上最高となり、合計311億7000万件を送信し、前年同期比で8.3%増えました。また、マルチメディアメッセージングサービス(MMS)の送信数は1億3000万件で、前年同期比で16.7%増えました。大晦日の当日はピークで、SMSとMMSの送信数はそれぞれ120億1000万件と4700万件で、一日の平均量の5倍と4.5倍になりました。中国工業情報化部は、「SMSで新年を祝うのは中国人の主流の方法になった」と述べました。
Wechat、ミニブログなど、インターネットを通じて新年を祝う人が増え、音声通話サービスが大きな影響を受けました。通話時間は合計4201000 万分で、普段の80%でした。これに比べて、モバイルデータ通信量は1971万5000ギガバイトで、一人当たりの通信量は26.4メガバイトに達し、普段より33.6%増えました。 (牟 志摩)暮らし・経済へ
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