フランスのファビウス外相は4日にメディアの取材を受けた際、フランス軍が長期的にマリに駐在することはないと指摘したうえで、アフリカ主導の国際マリ支援ミッションが早くフランス軍の役割を果たしてほしいとの希望を示しました。
ファビウス外相は「フランス軍はすでにマリ北部のトンブクトゥから撤退した」と述べ、「このほど、フランス軍がマリ北部のキダルに対して大規模な空襲を行ったのは、過激勢力の後方基地を破壊するためだ」と強調しました。(Katsu、Kokusei)
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