会員登録

中国共産党、腐敗取締りを強化

2013-01-23 16:03:25     cri    

























autostart="true"



















src="mms://media.chinabroadcast.cn/japanese/20120620ri.wma">BR>



type="video/x-ms-wmv"














width="350"




height="44">

 去年11月、中国共産党中央委員会は「腐敗行為は、現在直面する多数の問題の一つだ」とし、取締りに力を入れることを約束しました。22日に中国共産党中央委員会の習近平総書記は第18期中央紀律検査委員会の第2回全体会議に出席し、重要な講話をしました。

 去年の中国共産党第18回全国代表大会が閉幕して以来、党トップは、専門家と座談会を開き、腐敗取締りの対策を検討してきました。22日の紀律検査委員会全体会議で、習近平総書記は「より科学的に腐敗を取り締まり、清廉潔白な政治への強化と、腐敗取締りの活動を断固として推し進めていく」とし次のように語りました。

「権力行使の制約と監督を強化し、権力を制度という籠に入れ、腐敗を犯さないような懲戒メカニズム、腐敗できないような防止メカニズム、腐敗しにくい保障メカニズムを作っていくべきだ」

 腐敗取締り専門家の何増科氏は、CRIの記者のインタビューに答え「習総書記の話は、問題の核心をつき、現在注目される問題にまっすぐに向き合っている」とし、立法、制度完備の面で意見を語りました。

「腐敗取締りは、法制度の下で行われるべきであり、習総書記が強調した立法制度は、法律化と制度化の腐敗取締りの重要な一環である」

 何増科氏は、「権力を制度という籠の中に入れることは、政策の策定権利、執行の権利、監督の権利が互いに分離し、制約しあい、または互いに協調しあうという権力の運用メカニズムの構築が必要だ。党内では党委員会が政策の策定を担当し、紀律委員会が監督の役割を果たす。政治の面において、人民代表大会と政治協商会議が確実に監督権を行使し、また人民代表大会と政治協商会議が法に基づき、独立かつ有効的に各級の党委員会の政策の策定、各級の政府の行政権に対し監督できるようにしなければならない」と語りました。

 腐敗取締りは持久戦であり、国民の期待も背負っています。習総書記の講話から、中国共産党の決心が読み取れます。  

「我々党員幹部隊伍の主流は終始良いものだ。しかし腐敗取締りの情勢は依然厳しく、人々には大きな不満がある。我々は決意を固め、腐敗があればそれに反対し、汚職があれば必ずそれを一掃し、腐敗が生じる土壌を取り除き、目に見える成果で人々の信頼を得るようにしなければならない」 (イツゴウ、吉野)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS