米国務省のヌーランド報道官は14日、北京で連日発生している霧やもやの重度の大気汚染に話が及んだ際、中国政府が74の都市で観測データと大気質の公表を始めたことに対し、「良い一歩を踏み出した」と評価しました。
ヌーランド報道官は、「去年12月から、中国政府は74の都市で汚染レベルの観測を始め、PM2.5、オゾン、一酸化炭素など6項目の観測データを公表している。これは中国政府が市民の健康を気遣い始めたという重要な一歩であり、同時に、より多くの情報を求める市民に積極的に対応しており、情報の透明度という面でも良い一歩を踏み出した」と述べました。(劉叡、中原)暮らし・経済へ
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