上海市休日観光弁公室の統計によりますと、今年の国慶節（建国記念日）GWの8日間、合わせて791万8千人が上海を訪れ、去年同期より20.65％増えたということです。さらに、GWの観光収入は70.41億元に達し、去年同期より16.94％伸びました。

　国慶節のGWにはちょうど上海観光フェスティバルがクライマックスを迎えました。上海市郊外で行われたパレードカーの巡回活動は200万人の観客を動員し、浦東世紀パークで行われた国際音楽花火大会には11万人の観客が、また、銀聯美食祭りには230万人が参加したということです。統計によりますと、合わせて960万人の観光客は上海観光フェスティバルに参加し、去年より7％増えたということです。上海観光フェスティバルは市民のレジャーや文化生活でますます重要な役割を果すようになっていると見られます。（10/08　Lin、志摩） 旅行・文化へ